<第三日目、最終日>
5月5日(月曜日)、快晴。
今日は瑞牆山をピストンし、帰路につく。

富士見平小屋のテン場は、平らで柔らかくて快適だった。
テントは張ったまま、軽い荷物だけで瑞牆山に登ることに。
AM7:26、出発する。ゆっくり朝食をとってから出た。
昨日のトラバースルートを20分ほど戻る。

分岐標識を左に下れば川に出る。


そのすぐ脇に、巨大な岩が真っ二つに割れている。
桃太郎はもう出て行ったのだろう。
ここから急登りだ。
まず滝の脇を登る。
登るぞ、登るぞ。

今日も天気は上々だ。


岩峰群が現れだす。



わしわしと登ってゆくぞ。

頂上直下の標識まで来た。AM9:00ちょうどだ。

AM9:07、瑞牆山山頂到着。

真下には先ほど登りながら見上げていた岩峰群。

天気は快晴。景色は最高。
360°のパノラマビューイング。














最高の眺望だ、今日は。

AM10:03、山頂を後にする。

山頂直下の分岐手前。ここを右へ岩を廻り込むように進めば、・・・

AM11:25、富士見小屋までもどってきた。

ふと目を南にやると、富士山が見える。「富士見小屋」の由来はここにあった訳だ。

テントを撤収して後、昼食に小屋名物のカレーを頂くことにする。 小屋前のテーブルに相席させてもらう。
カレーを食べながら相席のご夫婦としゃべくっていたら、バスの時間ぎりぎりに。
12:40分だ。 下の瑞牆山荘をバスが出るのが13:00ちょうど。
これはまずい。まずいぞ。
急いで小屋にお皿を返し、挨拶もそこそこにリュックをひっつかんで走りだす。
転がるように駆け下りて瑞牆山荘バス停についたのが12:56分過ぎ。 小屋からのコースタイム40分のところ、15分ほどで降りてきたことになる。
これまでの登山人生で一番早く走ったのではないか。 今回ばかりはやばかった。
バスに乗り韮崎まで。そこからあずさに乗る。 6年前と同じだ。
この6年で多少は山の経験も積んだとは思う。
時間に追いたてられるところは一向に進歩をみない訳だが。

第三日目、最終日の稿、了。


